play of colour

このページは3rd アルバム解説コーナーです

It Goes On Like This
制作期間2006年1月～2006年8月

夢を歩く靴

チベットの修行僧が唱えるお経の様に池田が作曲した。
池田が理想していた
サイケポップソング＋轟音ギター＋エレクトロ全部やって三分台でまとめて終わる。
に成功した名作である。
この曲はSymphonic Caravanの頃からLeft hand magic wizard等で模索し続けたスタイルの完成系である。
　

In a flash

たぶち作曲の元はエレクトロポップな曲。
それに池田がシューゲイザーダビングして対応した。

The gold is mine

このアルバムの肝とも言える曲。
フォークギターにボサノヴァとブレイクビーツ、カットアップ全て融合。
しかしエレキギターを一切使っていないところにこのバンドの奥の手の多さを窺わせる。

土星の歌

Meganulon

たぶち作曲のＤＵＢな曲。
ギターとベースを池田がオーバーダビングした。
最後のトラップギター合戦は左がたぶち、右が池田である。
各々サウンドプロセスは違えど良い協奏（競争）を繰り広げている。

池田はジャズマスターからsobbat Fuzz Breaker,Boss DD-6、 Line6 FM4からアンプへ。
左手でプリングオン、オフしつつ右手でアーム操作。
更に左足でLine6 FM4をペダルコントロール、
右足の指でBoss DD-6のツマミを回し
右足のかかとでオクターブファズのオンオフするという奇妙な技を使った。

地球のかたち

Majorana

狂信者達の野点

See naples and then die

04年一月頃に作られたたぶち作曲の曲であるが
ドラム以外は今作にあたり池田が録りなおした。
冒頭のアンビエント、その他轟音、メタリックギター、テープコラージュがそうである。

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